117 人と関わらなければ
久しぶりに日を跨ぐ前にベッドに入れたので
書き出してみようかなと思ってます。
全然まとまってない、
未だにどういう結論なのかも分からない
とりとめのないことなので
書くのにどれぐらい時間かかるだろう。
このブログって、
特に大々的に公開してるわけでもなく、
Twitterアカウントのプロフィールにある
たったひとつのリンクからしか
飛べないんです。
本当にプライベート日記として書いているから
興味ある人は是非見てくれたらと思うけど
誰かに発信したいというよりも
自分の気持ちを整理するためだったり
後から振り返られるようにしたり
そういう目的の方が大きいんです。
だからカッコつけた文章でなく、
できる限り自分の思いのままの言葉で
書きたいんだけど、
それがかえって難しい。
後から読み返した時に、
本当にその時の気持ちになれる言葉を
綴るのって難しい。
今回は特に難しいな。
自分でもあんまりよくわかってないもん。。。
とにもかくにもすべてはコロちゃんなんです。
一年前の今日には
その先のまるまる一年が
こんなことになるなんて
思いもしなかったのに。
本当に予想外に、
(途中からはちょっと予想できたけど)
長引くこのコロナの感染状況に
いつも前向きでいたいけど
内心すごくしんどくなってるんだと思います。
いつも前向きでいたいからこそ、
どう頑張っても前向きになれない状況が
かなしすぎるんだと思います。
歩いてるとふと思うんです。
マスクしていない人いないなぁーって、
そういえば転職先のチームの皆の顔も
マスク無しの状態で
まじまじと見たことないやって、
東京で働いている人なんて
オンラインでしか話したことないやって、
あとは、
LINEしなくなったなぁーーーとか。
わたしもともと友達はそんなに多くないし、
LINEを必要連絡手段以外として
あんまり使わない方で。
面倒くさがりだから、
雑談とか長くは続けられなくて。
でも会う予定が無いと
こんなにも人と連絡とらないもんだなーって。
(それでも連絡くれる友達。
ありがたいです。。)
そんな状況が続いていくと今度は
人と喋るの億劫だな〜って思うようになって。
歯医者さんに行った時、
あまりにもわたしが静かになってるから
今日元気ないですね？
って話しかけてもらったんだけど
それすらも煩わしく感じるほどに。
どんどんそんなふうな生活になって、
寂しいはずなのに、、
年末ぐらいまではそれが寂しかったんです。
日記にも書いていたけど。
でも寂しさを通り越して、
特に何も感じなくなったんです。
それが怖くって。
それでね、
ここからは少し話が変わるんですけれど
休みの日暇だったから
また昔の日記読んでたんです。
今度はずいぶんと前の高校生3年生の時の。
そしたら
高校1年生と2年生が羨ましい。
みんなが参加してみんなでいろんなもの作って
みんなで抱き合ってみんなで歌って
みんなで泣いて、それがあと2回ずつも
できるなんて羨ましい。
学校の行事は何回やっても楽しいから、
何回でもしたい。
あーーずっと高校生がいい！！
(原文ママ)
って書いてあって。
あぁたしかに高校生活
とんでもなく楽しかったなぁーーーって
思ったのは思ったんですけど
本当に楽しかっただけか？って思うと
辛いこともいーーっぱいあったんです。
友達と喧嘩することもあったし
委員の仕事嫌になることもあったし
数学何で勉強しなきゃいけないんだって
泣きわめいたこともあったし
登校途中に突然嫌気がさして
公園でサボったこともあったし
とにかく高校生なんて自由が無さすぎて
窮屈すぎる毎日だったんです。
でも振り返ってみたら
心の底から楽しかった
って思えるのってすごい。
選ぶことのできないいろんな人たちとの
関わり合いがあって
さらには選ぶことのできない
授業や行事があって
とにかくつらくてしんどい思いもしたけど
でもその先にとびっきりの幸せがあることも
教えてもらっていたなぁって。
良い学校だったっていうのももちろんある。
最高な学校、最高な先生たち、同級生でした。
でも大人になると
学校もクラスも授業も行事も無いわけで
何でもだいたい自分で選べるようになる。
付き合う人も付き合い方も、場所だって。
社会人の1年、2年目はそうでもなかったけど
3年目以降ぐらいになると
仕事にもお金にも余裕が出てきて
本当に自由を感じるようになりました。
そんな時にやってきたのが、コロナなんです。
やれ三密回避だの、
やれソーシャルディスタンスだの、
今度は半強制的に人との関わりを
減らさざるを得なくなりました。
それで、
ここからは、というかここまでも
世界がどうこうとか
みんながどうこうとかじゃなく
わたし自身の問題なのだけど、
人と関わるのって本当にストレスなんです。
絶対に自分の思う通りになんていかないもん。
どんなに自分で
こうしてああしてこういうふうにしよう！
って思っていても
そこに人が関わると
少しでも変化が加わっちゃう。
そういう想定外のことが起きることは
できれば避けたいって思うんです。
だから人が関わる時には、
その人が何を考えているかを想像して
この人はこうしたいのかな？って
事前に予想しておくと
想定外のことが最低限で済むんです。
これを、思いやりがあるねって
言ってくれる人もいるけど
実は考えの根源はそんなところじゃないかなぁ
だから、冒頭に書いた、
最近何も感じなくなったわけは
人との関わりが無くなって
実はある意味ストレスを
感じなくなったんだろうなって。
だって、悲しみも怒りも辛さも
何も生まれないもの。
でもそれって
全然豊かじゃない。
楽だけど豊かじゃない。
ただただ無の時間が過ぎていってるだけ。
比較するのもおかしいけれど
窮屈で仕方なかったけど
同時に最高な瞬間がたくさんあった
高校生活を思えば、本当に無。
そのことには気づくことができたけど
じゃあこのコロナが終息したあと、
また豊かな生活に戻れるのかなぁ？って
それがすごく不安になってきたんです。
あまりにも精神的に楽な状態が
続いてしまっているから、
楽よりも豊かを優先できる生活に
戻れるのかなぁ？
今の生活って
コロナが無くてもいつかは訪れていた
未来なのかなって思うこともある。
例えばテレワークとか、
オンライン〇〇とか。
でも、本来なら
楽だけど、豊かじゃないことを、
いかに豊かさを残しつつ楽にできる方法を
考えてゆっくり変わっていくはずだったのが
もうそれは突然に、急速に
変わっていってしまったから
楽＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞豊か
みたいな感じになってしまっていて。
ここで言う楽は、
利便性とかそういうことも含めて。
本当にこれでいいのかなぁ
って思いつつ、
でもストレスが無いから甘えてる
そんな感じ。
その先の未来はじゃあどうなるんだろう、、。
わたしまた、豊かさを求められるように
なるのかなぁ、、、。
全然分かりません。
終始何を書いているのか
分からない感じになってしまいましたが
今の私の脳内を
精一杯書き綴りました。
"豊かさ"の大事さに気づけたのは、
高校の頃の思い出だけではないんですが
そのことまで書くのは
指がしんどすぎました。
またいつか書きたいと思います。
そしてびっくり
この日記書くのに1週間かかりました。
書き始めたの、先週です。
もう、途中でやめよかなと思いましたけど
とりあえず書き残しました。
わたしはこんなんばっかり考えているけど、
今、みんなはこの状況をどう感じているのか
知りたいです。
そして、ごちゃごちゃ書いたけど
やっぱり一番に願うのは
一日でも早いコロナの終息ですね。
そしてこの気持ちの悪い
楽な生活から
抜け出すべきな気がする。
手洗いうがいしっかりして
マスクもつけて
免疫つけて
がんばろう。
おわり
