108 昔の日記

 

昔、このブログのように

こっそり日記を書いていたサイトがあって

そのサイトサービスが終わっちゃうから

見れなくなるってことで

昔書いていた日記を読み返していたんだけど

おもしろいなぁ。

やっぱり、いろんな経験をした今の自分とは

全然違うくて

きっと今の自分だったら上手くできたことも

当時の自分には

その対処法が分からなかったから

全然上手にできなくて

でもそれが当時の自分の精一杯だったんだなぁ

って思って。

だから後悔とかは全くなくて、

いろいろな失敗を経てこその今の自分なんだと

思うと、過去が愛おしくなった。

 

一番おもしろかった、というか

すごく感慨深かったのが

年上の人と付き合っていた時の

日記なんだけど。

その彼が就職活動に入る時期に直面していて

将来自分がやりたいこととか

この先どうすべきかとかの話をしてくれたけど

自分はそれに対して

へぇ〜とかすごいねぇ〜とかしか言えなくて

何も良いことが言えなかったって。

で、それは何でかというと

自分はその時大学に入ることが最終目標で

その先のことを全く描けてなかったから

その彼と対等に話すことなんてできないって。

それですごい落ち込んでいる日記。笑

 

年が離れてるから

それは当たり前なんだろうけど、

でもきっと今なら

例え年上の人と付き合ったとしても

自分の経験の範囲内ででも

相手の気持ちを汲み取ることとか

自分だったらどうするかとか

考えて何かを返せると思う。

それは、学生の頃みたいに

小学校、中学、高校、大学って

当たり前に敷かれたレールに

乗ることだけでなく

自分が今何をしたいかをきちんと考えて

行動するということをできるようになったし

それに自信を持てるようになったから。

大学1.2回生のわたしにはできなかったけど、、

就職活動しかり、前職での労働しかり、

転職活動しかり、その経験たちから

学んで成長できることだから

気にしなくていいよって言ってあげたい、

当時の自分に。笑

 

あとこういうふうに振り返れるから

やっぱり日記って素敵だなぁ〜。

 

 

おわり