86 素敵な女性になりたい
今日から二つ下の後輩が現場研修を終えて
本社に配属になってやってきた。
一つ下の後輩の時はてんやわんやな感じの受け入れだったけど、今回はがっつり教育係として面倒をみることになった。
わたしは末っ子なので、基本的に後輩よりも先輩との方が話しやすいと思っているふしがあって、今日もめちゃめちゃ緊張しながら接したけれど、わたしがそうだったように、この子達にとって今はわたしが唯一の頼りなんだなと思うと、この子達にとってよりよいことを精一杯してあげたいなという気持ちがあふれて、あ、わたし先輩できるやん、となりました。
それと同時に、コピーの仕方も分からずあたふたし、パソコンをおそるおそる触っている子達の横で、目に見えないほどのスピードのタイピングでメールを返すわたし、3年の月日をはっきりと感じて、寂しいような悲しいような嬉しいような誇らしいような…
これは後輩への接し方だけでなく、わたしの仕事全般のポリシーなんだけど、またこの人と仕事したいな、とか、この人のためだったら動いてあげたいな、とか、この人が困ってる時は助けてあげよう、とか、そういう風に思ってもらえるように、相手の意向やキャパには最大限の配慮をして、いつどんな時もささいなことでも絶対に感謝は忘れないようにしている。そうしていたら、相手だけじゃなく、結果的に自分も、みんなが気持ちよく仕事できるから。当たり前のようで難しいこと。
それをやっぱり当たり前にできる素敵な人に、先輩になりたいな。
いろいろ書きたいことがあるけど
早々に書くの飽きてきたので
今日はねます。
おわり